髪の毛都市伝説?!

突然ですが、皆さんは髪の毛に必要な栄養素は分かりますか?

ワカメ!!!

と、考えてしまう方もいるんじゃないかなと思います!

全力で『ワカメ!!!』と心の中で叫んでいた方は。このブログを最後まで読んで頂くことをお勧めいたします😂

今回は、髪の毛の都市伝説といっても過言ではない「髪の毛に必要な栄養素はワカメ説」を髪の毛の構造と共に解説をしていきます。

まずは、髪の毛の構成4大要素です。

・タンパク質 80~85%

・水分 11~13%

・脂質 約4%

・メラニン 約3%

さあ、この4大要素から分かるように髪の毛の約8割はタンパク質で構成されていますね。

ワカメの栄養素は、食物繊維とミネラルが大半を占めています。

髪の毛を健康に保つのに必要なヨウ素も多少含まれていますが、タンパク質は含まれていないですよね。

と、いうことはワカメをいくら沢山食べても髪の毛の成分であるタンパク質を摂ることはできません。

ワカメがなぜ髪に良いと言われてきたのかは定かではありませんが、一説にはワカメの色が髪の毛の色みに近いことから、ワカメを食べることで髪の毛が生成されると認識されてしまっていたようです。

育毛剤、養毛剤を使って外側から育てて行くこともできるとは思います。

しかし。髪の毛を作る『毛母細胞』が存在しているの毛穴の中に埋まっています。

毛球には毛細血管が繋がっていて、血液からの栄養素が運ばれてきます。

髪の毛を元気よく育てていくには、食べ物から栄養を摂ることが大切になるのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です