今日のテーマはずばりアレルギー!
なぜこの話かというと、こんなご質問を頂く時があります。
「カラーをしてアレルギーが出たことあるんですが、それでもカラーできますか?」
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答えはもちろん🙅♂️です!
(見方を変えればできるものもあります。後述します)
一般的なカラー剤の中にはジアミンという物質が入っています。
美容院で良くある問題が’ジアミン’アレルギーです。
カラー剤に含まれるアレルギー物質「ジアミン」→正式名称パラフェニレンジアミン
これがアレルギーを引き起こします。
このアレルギーが一度発症すると、アナフィラキシーを起こしてしまう可能性が高まる為、基本的にはヘアカラーはできなくなります😢
髪に変化をもたらせるものが減ってしまうのは悲しいですよね。
ですが、そんな方々でもできる染色(脱色)できる物はいくつか存在します!
その一部をご紹介していきます✨
• ヘナ(植物性染料)
ヘナは植物性染料なので、化学物質がありません。ヘナタトゥーがあったようにお肌に安心して使える染料です。
しかし、ヘナもすべてが植物性というわけではないので注意が必要です!中には、ジアミンを配合していて、しっかり染まるように作られているケミカル系のヘナも存在しているので、ご自身で購入する際は成分表示をしっかりチェックしましょう!
ジアミン、パラ、アミなどが含まれている成分名があったら注意が必要です!
• ブリーチ、ライトナー(脱色剤)
この二つは髪を黒く染色する訳ではなく、脱色をするものなので、ジアミンなどは入っていませんので、明るくしたい場合はブリーチやライトナーを使うのがベターでしょう!
• ヘアマニキュア
これは明るくする事はできませんが、カラーを薄らと変えたい方には良いかも知れません!
もしくは脱色剤でハイライトをいれて、ヘアマニキュアというのもカラーを楽しめて良い感じです🙆♂️
カラーが出来ないと諦めずとも、何かしらの方法はあります👍
カラー等でお悩みの方は是非一度ご相談下さい!